ソプラノとアルトライアー
ソプラノとアルトを弾き比べてみて思うのは 響きの量が違うなあと
いう事です。ソプラノだけを弾いている時はここまでの差に実際
気づきませんでした。ただ アンサンブルでは普通アルトが伴奏で
ソプラノがメロディーを担当します。ソプラノとしてはメロディーが
際立つように意識して弾きますが どうしてもアルトの響きの前に
音量が足りなく感じてしまいます。昔はこの2つのこれほどの響きの
差に気づかず ソプラノパートとして頑張ってしまっていました。
音が響くように、でも力まないようにしないと響かない・・・とジレンマを
感じたこともありました。でも ソプラノとアルトの楽器のそれぞれの
個性に気づいてからは 無理をしないようになりました。ソプラノには
ソプラノのアルトにはアルトの響きがあるのだと。
でもライアーを創る時 この辺の事はどう考えていたのか
プラハトさんに聞いてみたくなったりします。アンサンブルを考えて
いなかったという事はないと思うのですが。う~ん。
この間アルトライアーを買ったばかりの私ですが 実はもう1台
欲しいライアーがあります。それは あの雫型のマリーのライアー
です。実際に演奏を聴いた事もありますが ソプラノの音域でも
無理のない自然な そしてたっぷりとした響きでした。
でももうしばらく無理です~(。>_<。)ペロルさんのサイトで値段を
見てびっくり!でもいつかはきっと!
| 固定リンク
「ライアー」カテゴリの記事
- 弾いて来た楽器(2022.08.12)
- 暑さの思い出(2022.08.03)
- 楽譜をファイルに揃える(2022.07.27)
- 明日は鎌倉でコンサート(2022.07.22)
- ワクワクを伝える講座の講師をしました(2022.06.28)
コメント