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2010年6月

思えば会える?

  お会いしたいなあ、と思っている方がいました。

1年くらい前に知ってから いろいろお世話になったのに

お会いする機会がなかったのです。

 昨年暮れに知り合った方が偶然その方の知り合いと

聞いてびっくりしました

 先週 暮れに知り合った方に連絡を取ったら 

「明日 ○○さんが来るよ」と言われて 翌日 訪ねて

お会いすることが出来たのです!

 その前日にも友人に「○○さんに会いたいな」と

話していたところでした。

 会いたいと思っていた人に会えた。そういう流れに

なっていたかのようです。

 この頃 こういう事が本当に多いんですよ。

 偶然じゃなくて必然なのかもしれないですね。

 会いたかったり 会う必要のある人には絶対

会えるんだなって 心から思います。

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音律の講座

 バロックの曲を平均律やヴェルクマイスター音律で

合わせていただいて チェンバロ奏者の方に実際に

弾いていただくという講座に出席しました。

 平均律は演奏をしやすくするために和声的美しさより

もいわば便利さという観点から考えられたもの。

古典的な音律との違いとはどんなものなのでしょう。

 最初にグノーのアヴェ・マリアで有名なバッハの

プレリュードの最初の部分を平均律とヴェルクマイ

スターで合わせた楽器でそれぞれ弾いていただくと・・・

演奏前にどちらがどちらと聞かなかったけれど 

明らかにこちらの方が好きいう方がありました。

それはどちらかというと・・・・

 平均律  私の以外の方もほとんど同じでした。

 やはり現代人なんだな、と実感。

ただこの曲は超有名で自分でもよく弾くので いつもと

違うという違和感がひっかかったのかもしれません。

 もう1曲は知らないバロックの曲で 音律の違いで

感情を豊かに表現しようという試みがあるのかも?と

考えられる曲。

 この曲は平均律だととても平板に感じられて

ヴェルクマイスターの方が豊かに聞こえました。

 言われないとわからないかもしれないけれど 違い

はやはり感じるのです。奏者の方が

「音律は聴く側よりも演奏する側に影響を及ぼすの

かもしれませんね」とおっしゃっていました。

 ライアーでの演奏にすぐに古典音律を取り入れると

いうことはないと思いますが 実際に体験できたことは

いい経験になりました。とても面白かったです。

 

 

 

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月のリズム

 いつからか月がとても気になるようになりました。

 前に旅先のホテルで真夜中に目が覚めたとき 窓か

見える海の水平線から ちょうど月が頭を見せて、

上がるにつれて 光が海を照らしながら少しづつ

近づいて来るその光景を1人でずっと見ていました。

 それから 上がって来る大きな満月や西の空に落ちて

いく赤い月や夕焼けの中の細い三日月などいろいろな

月が見えて来るようになりました。もちろんそれまでも

あったのですが 自分の目には入って来なかったって

いうことです。

 太陽が今どこにあるのか いつでも誰でも意識できま

が 月は昼間出ていても目立たないし 夜は私たち

起きているような時間には出ていないことも多い、

だから 意識しづらいのでしょう。

 大昔は月のリズムで生活していたと聞きますが 

本当はとても大切なことのように感じます。

 1度やってみたいのは 一晩外でずっと月の動きを

見ることです。家のベランダに寝袋を出して見る・・・

家族に引かれそうですね

 やはりどこか他の場所で、潮の香りと波の音があっ

たらベストです。夢の1つです

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タオライアーが

 家に来ています。といっても 少しの間お借りしているだけです

 先日のレーマンさんの講座では たくさんの

タオライアーがあり 皆で弾かせていただきました。

タオライアーはシラミレ4つの音が順番に張られていて

グリッサンドで奏でます。普通の演奏をするライアー

ではないです。頭や背骨に当てて弾いてもらうとすごく

伝わってきます!

治療用ライアーなのだ、とよくわかりました。

 何故シラミレなのか?またヒーリングに使うとき

注意点など もう少し伺いたかったです。

 家にあるとついつい弾いてしまいます。

何か次元が違うような、今まで聞いたことのない音

です。太古の音、水の流れ・・・・言葉で表現すると 

そんな感じ。少し刺激が強いようにも感じます。

 機会があったら 1度体験してみることを

                    おすすめします

 

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無印BGM

 無印良品のお店があると何だかふらふらと入って

しまいます。いろいろなものがあって見て楽しいのも

ありますが どうやら流れているBGMにひかれている

ような。何種類かあって それぞれテーマがあるような

感じでした。

 調べてみると 現在15種類あるようでイタリアとか

スコテッシュケルト、スェーデンなどの国のトラッドの曲が

集められています。知らなかったけど 1枚1000円で

(安い!)販売もしていたんですね。BGM14のコーン

ウォールの音楽と15のチェコ・バロックを買いました。

 今よく流れているのがチェコ・バロックのようで すごく

気持ちいいです。クラシックだけど気合が入り過ぎないで

肩の力が抜けている感じ。メゾソプラノの声が心地良い。

 

 前 急にエレノアやシーベック、ファニーパワーの

オカロランものが流れて来てびっくりっしたことが

ありましたが それもこのシリーズだったようです。

これはBGM4かな?

 いつまでも聴いていて つい何か買っちゃう!

お店の戦略のままですね

 土曜日と日曜日はタオライアーを作っているアンドレ

アス・レーマンさんの癒しの音ワークショップに出席

します。とても興味深い内容のようで楽しみです。

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ハイビスカス

 家のベランダにはハイビスカスが3鉢。

お花もあまり育てていられないけれど ハイビスカスを

見ると買いたくなります。

 お水だけあげていれば 花を咲かせてくれて

冬枯らしてしまっても また芽吹いてくれる。

 つぼみが大きくなるまで日にちがかかって 

1つの花が咲くまでの楽しみも長いのです。

 咲くときは閉じていたつぼみが少しづつ少しづつ回転

して(これが神秘的) 半日くらいかけて 最後は大きな

花になる

 この様子はずっと見ていたいです。

 好きな花はと考えると 桜・・・・もすごく好きだけど 

きっと日本人が桜に対して持つような気持ちを

同じように持っています。リラもコスモスも好きですが

 ハイビスカスは自分にとって特別な花かもしれない。

一緒にいると ないはずの記憶を持っているような

                 そんな気持ちになります。

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回転してます。

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