天上の音楽
昨日はさむーい花祭りでした。
お雛様を見ると暖かい気持ちになれましたが
天上界で流れるような音楽ってどんなのかな?と
この頃考えます。ゆったりとした気持ちになれて光が
こぼれてキラキラするような?
ライアーの曲で浮かぶのはアロイス・キュンストラーの
曲です。今までも何度か書きましたが、ライアーのため
の曲をたくさん作曲した人で、天界系の曲?が数多く
あります。音を重ねるカノンなどが多いのですが、
混ざり合う音が絶妙の響き
これこそ天界で流れている曲ではと感じます。
楽譜は意外とたくさんありますが、ほとんどが何人かで
弾く曲です。(1人で弾くのは難しいというか無理という
ことです)大天使ミカエルに関連した曲も多く、大勢で
弾くとその場の空気が変わるような気さえします。
考えてみると、キュンストラーの曲というのがまず
ライアーを弾く人しか聴く機会はないし、ましてソロの曲
がほとんどないという事で、ライアーを弾く人がある程度
人数がいる時しか流れないということになります。
まるで幻の曲
こんな天上で流れるような曲が地上でも流れたら・・・
きっと人の心もやわらかーくなるのではないでしょうか
こんな風に考えると、キュンストラーの曲をいつか
録音して多くの方に聴いていただきたいな、と思います。
でも先日、家にあるキュンストラーの楽譜を全部
じっくり見てみたら、1人で弾けそうなのも少しありま
した その中で天上界っぽい曲というとかなりちょっと
ですが、早速弾いてみたいなと思います。
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