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クラシックの曲たち

 3月11日(金)、古典歌曲の伴奏をライアーでさせて

いただきます

 昔、ピアノをやっていた頃にはいろいろな声楽曲を

伴奏していました。声楽科の友達が多かったので

よく頼まれたのです。歌と伴奏が1つに溶け合って

とても素敵な曲ばかりでした。中でも好きだったのが、

カルメン「ミカエラのアリア」。婚約者ホセをカルメンに

奪われそうになったミカエラが「何を恐れることは

ありましょう」と歌うのです。伴奏も流れるように綺麗

でした

 クラシックは音を決して変えてはいけないし、テンポや

装飾音もキッチリしていて少し息苦しいな、と当時は

思っていました。  でも今になってクラシックの曲という

のはあのまま受け継がれてきたところが 美しいの

かな、とも思うようになりました。(もちろん変わってきた

部分もありますが)それでも現代に近い曲は○○風

アレンジとなっていても、そんなに違和感はなく、

ライアー用にもアレンジをしています。

 でもバッハなどバロックの曲はやっぱりそのままが

1番美しいかな。あの時代にあった特別なものを

曲そのものが伝えている気がするからです。

 3月11日(金)サンハート  19:00~ 2500円

  春のびたみんコンサート

 お問い合わせは びたみんむら(おんだ)

                     07064740965

 サンハート音楽ホールはリラ・コスモスの1stCD

「月夜琴」を録音した思い出の場所。なつかしいな

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