早春賦
年が明けてから寝込んだせいか、まだ2013年
という年に慣れないような変な感覚です
日曜日に自治会の新年会でライアーの演奏を
頼まれて弾いて来ました。同じ区内ですが全然
知らない所からのお話で、ライアーも初めての
方のお集まりでした。「天使の竪琴」というフレー
ズに惹かれてライアーに決めたそうです
ライアーを初めて聴かれる方たちは音の小ささ
繊細さをご存じないですよね。楽器の事を伝える
ために由来などを簡単にでもご説明しないと・・・
会食の途中で弾かせていただきました。
楽しい会の途中に静かに聴いていただかなく
てはならなくてちょっと申し訳ないですが、
皆様耳を傾けて聴いてくださいました。
ライアーってどうしても一方通行ではなくて、
弾く側と聴く側の心の交流が必要になる楽器
なんですね。
子どもさんもたくさんいたのにとっても静かに
聴いてくださって、ライアーという楽器をお伝え
することができてよかったです
今回は2人だったので、音がなるべく聞こえやす
いようにアルトをメロディーにしたり工夫しました。
曲はオカロランやグリーンスリーブス、埴生の
宿、それから冬景色、ペチカなど。最後の曲は
早春賦。新年会には合うかな、と思って。
まだまだ寒いですけれど、もう1月も下旬です。
立春も間近私も少し目が覚めました。
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