水辺のアルカディア
今日は立春。まさに春のような日でした。
でも、明日は雪の予報が出ています。何だか信じられません
昨日は今年の初コンサートでした。冬の曲、早春賦など、
それから瞑想タイムも。瞑想タイムはしばらく、何もおしゃ
べりを入れないでライアーを静かに弾き続ける時間です。わりと
評判がよくて、「瞑想タイムを入れてください」とリクエストが来たり
します。あまり知られていない曲を選びますが、昨日は「桃の谷」
という桃源郷をイメージした曲と「古代(いにしえ)からの贈り物」と
いう曲を。
終わった後、たっぷり時間があってお茶をいただいたり
皆さんとお話したりしました。色々な感想をいただけるので、
よかったです
先週少し体調が悪かったので、昨日に備えて出歩かないように
していました。今日は暖かかったし、久しぶりに渋谷へ
シャバンヌ展「水辺のアルカディア」をみてきました。
シャバンヌはフランスのリヨン美術館などに壁画を描いた画家
で、神話の世界などを描いています。
「諸芸術とミューズたちの集う聖なる森」
上の方に飛んでいるミューズの1人は竪琴を持っています。
落ち着いて柔らかい色調がいいなあと思いました。
「幻想」
神話を思わせるペガサスや天使、ミューズがたくさん描かれて
いました。ミューズたちがそれぞれ物想いに耽っている様子も
多く、静かな空間を思わせます。現代にはあまりないような・・・
絵から溢れるように感じられる「美」でした。
天使が持つ小さな竪琴はまさにライアー
ライアー好きな方は多分気に入る世界でしょう。
3月9日まで渋谷「Bunkamura」でみられます。
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