満月の夜の演奏
昨夜はとても素敵なところでライアーを弾いて
きました・・・
先月のことでしたが、都内で開催されていたある方の
個展に友人に誘われて突然寄ったのですが、そこに
は美しい宇宙や星の絵がたくさん飾られていました。
主催者の方と少しお話できたのですが、なんと
ライアーが憧れの楽器だということ ライアーを
ご存じというだけでも珍しいのに、憧れていらした
なんて!
友人から会期中に一度ライアーを聴いていただ
けるかも、と話を聞いていましたが、前日に連絡が
入って13日の終了後にちょっとだけ聴いていただく
ことになりました。
そして昨日、たくさんの星の絵に囲まれた素敵な
空間で弾いてきました。この場に合うかな、と思って
選んだのは「ブリジット・クルーズ№4」。オカロランの
この曲はオカロランの他の素朴な雰囲気とちょっと
違ってキラキラした空気を持つ曲なのです
星々の舞うような空間に音も一緒に舞えたかしら?
ほんの数人の方しかいなくて、他のお客さまは絵
たち。シークレットライブ?みたいでした
ライアーはいつもこういう風に不思議な夢のような
プレゼントを運んでくれます。
帰りに大きなお月様。満月ですね
とても明るくて夜でないみたいな6月の月明かり
です。今はその満月の西に落ちかけています。
それではおやすみなさい
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