ライアーに出会う直前のシンクロニシティー
朝晩は過ごしやすくなってきました。
季節は少しづつ進んでいますよ
ふと思い出したことを書いてみようかな
と思います。
10年前、ライアーという楽器があると知っ
て、どんな楽器かとても知りたいと思いま
した。当時は今ほどネットも発達していな
くて、ライアーも今よりももっと拡がっていな
かったせいか、なかなかどういう楽器か
見ることができませんでした。知ってから
実際に出会うまでに9か月くらいあったと
思います。
そんなとき、ライアーとは全く関係なく
あるCDを買おうと思いました。歌のCD
で10枚くらいの中から曲など見て、1枚を
選びました。家で普通に何度も聴きました。
それからおよそ2か月くらいしてライアー
の体験レッスンに行って、初めてライアー
という楽器を見て触って、その日のうちに
購入を決め、家に持ち帰ることができたの
です。初めてのライアーはコロイソプラノ
でした。
それからかなりしばらくして、前に
買ったCDを取り出したとき、ジャケット
に目がいきました。そこには・・・
ライアーが写っていたのです
歌を歌う女性がこちらに差し出すように
持っていました。丸いライアーで多分
ゲルトナーかザーレムです。
当時の自分のライアーが四角い形の
コロイだったので余計ピンと来なかった
ようです。
びっくりしましたね
そのCDを買ったときは、まだライアーが
どういう楽器か知らなかったのですから。
ネットで見たのはキンダーハープのよう
なのだったので・・・
たくさんあるCDの中でもライアーがジャ
ケットに写っているのを選んだのも
曲と解説で選んだのでジャケットは全く
気にしていませんでしたし。
しかも1曲だけライアーの弾き語りの曲が
あったのです。つまり私はライアーに出会う
直前にライアーを見て音も聴いていたと
いうことです。
どういうことなんでしょう
「意味のある偶然」=シンクロニシティー
ですね。
「○○が見えた」とか「聞こえた」とかいう
不思議な経験はないのですが、こういう
シンクロニシティー的不思議なことはわりと
よくあるんです、実は。
本当に不思議で面白いですね。
「もうすぐこういう楽器に出会って弾いて
いくんですよ~」って教えてくれたんでし
ょうか
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