432Hz
エリカっていうのかな?
HPに「演奏は432Hzで行っています」と
書いていますが、ライアーは432Hzにし
ている人が多いかと思います。ライアー
響会がそうですので。
10年前くらいのライアーの世界的な集り
である「ライアー世界大会」でそのように
決まったそうです。
普通の楽器が440Hzでしょうか。この頃
ピアノは442のようです。
どうして432という半端な数字なのだろう、
とずっと思っていて色々な方に聞いたりも
しましたが、よくわかりませんでした。でも、
何か落ち着くような気もします![]()
この頃よく周波数の事が言われるようになっ
てきました。528Hzがいいとか本も出ています。
Aを444Hzで合わせるとCが528になりますが、
曲の中でCだけ528でも意味があるのか?とか
考えるとよくわからないです
528をベースに
した曲というのが、ビートルズの曲にあるそう
ですが、それなら528の曲といえるかもしれない
ですね。「トゥモロー・ネバー・ノウズ」という曲で
この曲はロックでは珍しい1コード進行の曲だ
そうです。不思議な感じの曲です![]()
ライアーは特に(他の楽器もそうだと思い
ますが)音がすぐ狂いますので、432でも
他のピッチでも、ずっとぴったり保つこと自体
難しいです。コンサートの途中で狂うこともよく
あります。
どのピッチにしても、やはり音をしっかりと
合わせるという事がまず大事ですね![]()
レッスンの時、最初に生徒さんと一緒に
調弦します。10分くらいかかることもある
けど、ちゃんと合わせた楽器で弾くと気持
ちがいいです
忙しい時とか時間がもっ
たいない気もしちゃいますが。
調弦てお習字の前に墨を磨るのに似てる
と言った人がいました。弾く前に気持ちを
整えるのにもいいかもしれませんよ![]()
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