ソロとアンサンブル
らでぃっしゅからパイナップルが届きました
でも、パイナップルって、どうやって切るんだっけ?
ライアーは1人でも数人でも楽しめる楽器です
私は両方弾きますが、どちらもそれぞれの魅力とそれから
難しい面もあります。他の楽器を弾く人がライアーの楽譜を
見たら「なぜこれが難しいのか?」とわからない事もあるかと
思いますが、まずソロの場合音域が離れすぎていると、動きが
間に合わなかったりするんですね。でも、伴奏で下の方の音を
入れると素敵なので入れたいのですが、上下動きすぎると大変
なのであまり音域を拡げずに弾く事が多いかと思います。
ライアーは音色をとても大事にしますので、とても忙しく指先だけ
で弾いてしまうと、いい音が出ない、という事がありますので。
だからアレンジが重要な要素になるんです。ピアノなどの楽譜でも
上手くいくこともありますが、ライアーの事を知っている人が
アレンジすると弾きやすさや響きの生かし方の面でもいいと思います。
アンサンブルだと伴奏とメロディーに分かれるので音域が離れて
いても大丈夫だし、余裕を持っていい音色を出す事に集中できます。
でも、アンサンブルはやはり音を揃える難しさがありますね。特に
人数が多いと揃えるのは難しいです。練習が重要ですね常に
相手の音も聴きながら自分も弾かなくてはなりません。
そしてアンサンブルの方が弾ける曲の範囲は拡がるかな。
私は両方を楽しめて幸せだな、と思います家で一人弾くのも
気持ちいいですし、それからリラ・コスモスのアンサンブルだと
弾きたい曲はだいたい弾けます。楽器もアルト、ソプラノと揃って
いることもありますので。
「何の曲をライアーで弾きたいか」も楽器との話し合い?もあり
ますし、アンサンブルしている人との話し合いもあります。また
アンサンブルだと個人の練習の他に合わせる練習がかなり必要
ですが、ライアーに対する気持ちが同じくらいでないと難しいですね。
私も色々ライアーで弾きたい曲はありますし、またライアーでは
弾かなくてもいいと思う曲もあります。でも、あまり「こういう曲以外
は弾かない」とは決めないようにしたいと思っています。せっかく
この時代で出会った曲で、ライアーで弾いてみたいと思うものも
多いですから でも、ライアーのできた背景やライアーの持つ
使命のようなものもあると感じていますので、そこは線を引くことも
あるかと思います。
ソロとアンサンブル、どちらを選ぶかはご縁もあるので
できたら両方されてみるといいと思いますよ。
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