和風にも似合う竪琴
7月に入りました![]()
松江に向けて、荷物チェックをしています。
今回の演奏場所として考えてくださった蓬莱吉日庵はこんなお部屋。
和風ですね
4月にコンサートをした鎌倉のSasyoさんにも
雰囲気が似ています。
今までも和風の場所にはご縁がありました。お寺や古い日本
家屋など・・・ ライアーはギリシャ神話の神様が持つ楽器なので
ヨーロッパなど外国のイメージを持つ方も多いのですが、
日本的な場所も良く似合うんです。 音色が日本の「静」の部分に
つながるのかなあ、と思います。
こういう所で日本の曲ももちろんいいですけれど、外国の
古い曲を奏でるのもライアーが生きて来そうです。
今回はせっかく松江で弾くのだからとちょっと欲張って、
いろいろな曲をプログラムに入れてみました。そのなかで
「フランスの古い歌」と「シチリアーナ」はこのお部屋に似合い
そうな気がして選んでいます![]()
そして、リクエストのあった「アベ・マリア」とヘンデルの「私を
泣かせてください」「木星」など、皆さんが知っていそうで
喜んでくださるかなあと思う曲を![]()
秋にはまた和風の場所で、三溪園の観月会の前に少しだけ
弾かせて頂きます。こちらは朗読の方とご一緒で、かぐや姫のお話に
合わせて奏でます
三溪園の旧矢箆原家住宅という合掌造りの
古民家です。白川郷から寄贈された重要文化財だそうです。
ここもそうですが、松江にしてもライアーを弾いていたから
寄ることが出来たともいえます
実際今までもライアーに
いろいろな所に連れていってもらいましたし、たくさんの経験も
させてもらいました![]()
美しい松江に伺うのを楽しみにしています![]()
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