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2015年12月

2015年ありがとうございました

 今年最後の日。ありがたい事に横浜は穏やかな日です。

今年最後の記事と思って夜中に書いた記事が話が

それてしまいましたので、改めて

 

 2015年、たくさんの場所で弾かせて頂きました。

振り返ってみると、古い建物でのコンサートが多かったです。

横浜の西洋館、三溪園、春とクリスマスにコンサートさせて

頂いた鎌倉のカフェSasho、それから松江の蓬莱吉日庵

どれも古く由緒ある建物でした。

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 学校も小学校と高校の2箇所ありました。

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 スタバというライアーでは今までちょっと考えられなかった

所でも事前にリサーチを何度もして、夜なら1人のお客様も

多そうなので夜に設定していただき、ドキドキの体験でした

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 また生徒さん方とも春とクリスマスに一緒に弾く会を設けられて

大勢での響きを楽しむことが出来ました

 

 そして今年はライアーを奏でる事で、その場の空気が変化する

というのを感じられるようにもなりました。始まる前と途中と終了後で・・・

聴く方たちが耳を同じ方向に傾けてくださる、一生懸命聴こうと

してくださる事で場が整うようです。

そして安らぎの空間が生まれるみたいなのです。

「気持ちよかったです」と言って頂いても、弾くのに一生懸命

でなかなか感じられませんでしたが、今年はライアーによる「場の

変化」が感じられるようになりました。

 

 そして432Hzの周波数について詳しく教えてくださる方が

現れて、この安らぎの空間は周波数も影響していたのかも

しれない、とも理解出来ました。

 

 やはりライアーは普通ではない楽器のようです。

これだけ多くの方が同じように「場の空気」を観じてくださる、

というのが物語っています。

 

 来年もさらにさらに多くの方に私たちのライアーを体験して

頂きたいです 一度に多くの方に聴いていただく事が

出来ませんが、ライアーの音が生きる空間で、この美しい

音色を感じてください

 

 今年の素敵な出会いが来年にもつながって行きます

たくさんの方にお会い出来るのを楽しみにしています。

 

 2015年ありがとうございました。

 2016年もよろしくお願いいたします

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大晦日

 今日は大晦日です。

昨日まで年賀状、買い物、お掃除(大掃除ではなく)など

して、あっという間でした。八頭をゆで、数の子を漬けて・・・

と書くとすごくやっているようですが、これだけで後は重箱に

詰めるのみです おせちは買うと絶対残るものがあるので

好きそうなのだけ買ってます。切って詰めるだけ・・・

 

 昨夜は久しぶりにライアーを弾こうと思っていたら、レコード

大賞をやっていて、調弦しながら見ていました。

中島みゆきさんの「糸」をJuJuさんが歌っていましたが、

ジーンと来ました こういう歌詞だったんですね。

森山直太朗さんの歌です。

こちらは岩崎宏美さん。

 松田聖子さんメドレーも懐かしくて・・・何十年の時の流れを

感じて、またジーンと

 

 その後ちょっとだけライアー弾きました。

ずっと弾きたかったコリン・タンサー。この秋は忙しかったので。

素敵な曲が多いとは思っていましたが、英語のタイトルを

調べたら、タイトルも凝っていたんです。

「The Enchanted Wood」 魔法をかけられた樹、ですか?

「Grail Maiden」 聖杯を持つ乙女?かしら。

それから、太陽神アポロやアポロと競った神様の曲とか。

タイトルを調べてびっくりしました

 すごく惹かれる曲ばかりで、これから楽しみです。

音域が色々なので、ソプラノ、アルト、ソロソプラノを並べて

おくと取り替えて弾けます

 

 「2015年ありがとうございました」、という記事を書こうと

思っていたのですが タイトルも「大晦日」に変更します。

今日もう一度書けたら書きたいと思います

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Merry Christmas

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 今日は満月のクリスマス いかがお過ごしでしょうか。

全日本フィギュアを観て・・・22時からは「ケルトの風が運ぶ癒しの

歌声」という番組をやっていたので録画して、後で見るつもりです。

 

 クリスマスコンサートまでは集中を欠かないように今回は

特に気をつけていたので、現実に戻った今・・・後1週間で

今年が終わってしまいます~。焦るのは年末までで年が

明けちゃえば「もういいや」って開き直れるのですが

 

 22日には生徒さんのクリスマス会「Lyra's Christmas」を

行いました。今回は場所も借りて、選曲もして、皆さんも

頑張って練習されていました。

○パーセルのカノン

○マリアは森を行く

○牧人羊を

○morning light(コリン・タンサー)

○purelude for two lyres(コリン・タンサー)

○バッハのブーレ

○モーツァルトのメヌエット

○しずかなクリスマス

○きよしこの夜

○グロリア

 こんなにたくさん頑張りました

前半に練習して、後半は一応本番にして通しました。

皆さん集中して、音を出して、ここでも空間が美しく

変換したように思います

ライアーを心を込めて音を出すと、その場の空間が

美しく整う・・・と私は観じています。 生まれ出た音は

そのまま天へと昇って美しく漂っていると だからたとえ、

お客さんがいなくても自分たちだけでも、また1人で

弾いていても世の中のため、地球のためになるように

思えます

 

 皆さん「間違えた~」とか言ってましたけど、録音して

聴いたらとても綺麗でしたよ最後のグロリアだけは

バッテリーがなくなり、入っていなかったので残念でした。

後のはCDにして配りますね

 

 今はバタバタしていますが、年明けくらいからやりたい

事があります。弾きたい曲があるので楽譜にしたいの

です。今までもやってはいましたが、今度のはちょっと

大曲なので、出来るかどうか自信はないのですが、やはり

弾きたいな、と思って。

まずは大掃除といかなくても普通のお掃除を・・・・

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Sashoクリスマスコンサートありがとうございました

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 クリスマスの数日前ですが、リラ・コスモスのクリスマス

コンサートが終わりました。

 

 春にもコンサートを行った隠れ家カフェSashoさん。

隠れ家というくらいなので、鎌倉駅から全く表示はなく、

見た目は鎌倉の古いお家なのです。少し迷われた方も

いらっしゃいましたが、とにかく皆さまが無事にたどり着けて

良かったです。

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 全3回の公演でした。1回目はライアーを初めて聴く方が

とても多く、2回目と3回目は聴いた事のある方が多かった

です。そうそう今回は男性もいつもよりも多かったです。嬉しいですね。

 

 曲は最初にキュンストラーの曲やマリアは森を行くのドイツ

キャロルと牧人ひつじのイギリスのキャロル。G線上のアリア、

この頃弾く美しの里シリーズの中から・・・そして後半は

おなじみのクリスマスの曲です。いつも聴いてくださっている

方から「今回、バッチリですね!」とお墨付きを頂きました

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 1回15名くらいの方に向けて弾きました。ライアーを聴くには

いい広さと人数ではないかと思います。

 

 19日の方は少し風があって、古いお家なので、窓がカタカタ鳴るの

です。でも、不思議と弾いていて気にならなくて・・・そうしたら

「窓が鳴る音も自然に感じて良かったです」と言ってくださった方が

何人もいらして、同じように感じてくださったんだとびっくりしました。

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ティータイムの茶器も素敵なんです。

 

 「1年の疲れを癒していってください」と話しましたが、

「疲れがとれました~」と言ってくださったり、メールでも

「ハートに響きました」「濃密できよらかなひとときを過ごさせて

いただきました」「神秘的な音色でした」などの感想を

頂いて感激でした 

今年最後のコンサートで素敵な場所だし、是非皆さんの

心に届けたいと思っていたので本当にほっとしました。

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 ちょっと寒かったけれど、こんな素敵な場所はなかなかないので

頑張ってお庭に降りて撮っていただいて 今度は2人で

同じ場所でも春と全然雰囲気が違います。

 

 今回キュンストラーがすごく良かったと言ってくださる方がいらして、

キュンストラーのCDがあるといいなって。私もいつもそう思って

います。練習時に録音して聴くと本当にに美しいんですよ。やはり

わかってくださるんですね

これを聴いていただくためにも演奏していきたいと思っています。

 

 明日はLYRA’S CHRISTMAS。生徒さんとクリスマスの曲を

弾いて楽しむ会です 普段1人で弾いている皆さんにアンサンブル

の楽しさを体験して頂けます。グロリアを大勢で弾くのが楽しみです。

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クリスマスコンサート前夜

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 可愛いサンタさんがいました

 

 クリスマスコンサート前夜なんて大げさですが、

いよいよ今年最後のコンサートを、明日と明後日

行います 18日1回と19日2回の計3回ですが、

ありがたい事に3回とも満員御礼です

 

 鎌倉の紅葉はまだ少し見られるでしょうか。

家の近くは数日前までこんな感じでした。

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 銀杏の絨毯です

今日通ったら葉がすっかり落ちていました。

少し寒そうですが、お天気はいいみたいです。

 

 今回はキュンストラーなどシュタイナー系作曲者の曲や

その他の曲にクリスマスの曲をまじえていきます

昨年とあまり同じになり過ぎないようにしてみました。

 

 ライアーを初めて聴く方も大勢いらっしゃいます。

楽器についてのご質問や触ってみたい方は、どうぞ最後に

お声かけくださいね

 

 練習時に録音したものを聴いていますが、いい曲だな~と

1年にこの時期だけのクリスマス曲をどうぞお楽しみください。

 

 楽器はヨエックスソロアルト、ホフシュテッターテノールアルト、

ゲルトナーソプラノです。グロッケンも少しだけ

ライアーの音にくるまれるような体験をして頂けたら嬉しいです

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リラックス

 秋も終わりの色になって来ました。

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 日曜日に今年の第一弾クリスマスコンサートがありました

プライベートなコンサートでしたが、ちょっとハプニングがあって、

ドキドキしました

 

 後はリラ・コスモスのクリスマスコンサートを残すのみです。

先日曲も選びました。大好きな曲の中から今年弾くのを選んで、

新しい曲を入れてみたり今回は初めて聴いていただく方も多いです。

素敵なクリスマスコンサートになるように・・・

 

 コンサートが続くと、その事で頭がいっぱいになってしまうので

少しリラックスが必要のようです。あえて別の事に気を向ける

ように・・・と思っていたら、本屋さんにまだ読んでいなかった

村上春樹さんの本が文庫化されていたので買いました。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」という本です。

村上さんの作品はリアルな部分と不思議な部分が自然な

流れで溶け合っていて、いつも一気に読んでしまいます。

物語の中のどの部分に焦点を当てるかで人によって何が描かれて

いる本と思うか変わるんじゃないかな、と思います。

感想も人によって違いそう。

「色彩を持たない・・・」はわかりやすく感じました。

・・・・・・・自分の心、魂にとって本当に大切なことは

目をそらしたりなかったことには出来ないし、そうしてしまう

ことは他でもない自分自身を一番傷つけてしまう・・・・・・・

主人公が勇気を出すのを応援したくなりました。

 

 読み終えて、今は本の内容で頭がいっぱい

いい気分転換になりました

明日からフィギュアのGPファイナルだし

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YOUTUBEについて

 鮮やかな紅葉の写真を頂きました

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今年の紅葉は色が濃いようです。

こちらは家の近くで。黄色も鮮やかに空に浮かんでいました。

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 YOUTUBEをたくさん聴いて頂いてありがとうございます。

今のところ9本upしています。

 

 一番人気が「アヴェ・マリア」で2番目が「風の谷のナウシカ」です。

使用楽器について書いているのもありますが、色々な楽器で弾いて

いますので、随分雰囲気が違うかと思います。

 

 たとえば「アヴェ・マリア」はゲルトナーソプラノとゲルトナーアルト

とホフシュテッターで、「風の谷のナウシカ」はゲルトナーソプラノと

ゲルトナーアルトとヨエックスアルトで弾いていますが、メロディー

パートがそれぞれゲルトナーアルトとヨエックスアルトなので、

違いを聴いて頂けます

 

 他にも使用楽器について書いてあるものがありますので、

ご覧頂いて聴いてみてください。ゲルトナー3台が多かったかな?

 

 ずっと新しくupしていなので、したいと思っています

今までupしたものは3人時代のものですが、今は2人で

弾いていますので、今度upする時は2人で演奏している

ものにしたいです まだ2人で録音したものがないのです。

なので、2人での演奏が録音できましたら、是非何曲か

upしたいと思っていますので、どうぞお待ちくださいね

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