小さな森コンサートもうすぐです
たぶのきコンサートから3週間。次の日曜日が稲村ケ崎どんぐり
工房でのコンサートです。毎回1週間を切るとちょっと落ち着かなく
なります。月2回コンサートがあれば、2週間、3回あればほとんど
ずっと落ち着かない事になりますね
落ち着かないというのは「緊張感」とも言い換えられます。
でもこの「緊張感」が大事なのです。たまにこういう気持ちに
ならずに、普段通りのままコンサート当日になる時がありますが、
普段通りで良さそうに思えますが、実は良くないのです。こういう
時はあまり上手くいきません コンサートにしっかり向き合って
いないという事なのかもしれません。だから落ち着かない気持ち
が沸き上がって来ると「悪くないな」と思います。
この頃はしっかり早めに予定を立てて、練習もしていますので
ギリギリになって練習が足りない、という事はないのですが
(練習が足りずにコンサートに臨むほど度胸はありませんから(笑)
大事なのは精神面です。その時間にどれだけ集中を持って行けるか、
です。だからフィギュアスケートの試合を見るのはとても勉強に
なります。ライアーの(私の?)場合は、すべての音がまろやかな
ふくらみを持つように・・・と集中しています。
手の角度、力の抜き具合などなど
という事で・・・17日まで内面を見つめつつ過ごしています
今回のコンサートは3部構成です。
1部「アイリッシュの森の中へ」
コンサートタイトル通りの木の囲まれた場所ですので、森の中へ
入って行くイメージです。そしてアイルランド辺りの国の曲を選び
ました。SouthWind、サリ-ガーデン、広い河の岸辺、グリーン
スリーブス、庭の千草など・・・ヘブリディーズの島唄的な曲も少し。
2部「やすらぎ」
癒しの曲・・・・
3部「光の記憶」
クラシックの曲たちです。まどろむように聴いて頂く中で当時の
世界を照らす光を感じて頂ければと思います。シチリアーナ、
パッヘルベルカノン(コリン・タンサー)、G線上のアリア、アヴェ・マリア
です。最後のアヴェ・マリアはシューベルトで、初公開です
皆さまにお会い出来るのと、また新しい出会いもありそうで、
楽しみにしています
鎌倉駅近くの枝垂れ桜も葉桜に・・・・
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