心の中は平安に
どんぐり工房さんでの「小さな森コンサート」の日。そして
今日は春の嵐でした
始まる前に撮らないと取り損なうかも、と。記念撮影
今日はお知らせした通り、「瞑想コンサート」。途中に
お話はあまり入れずに、弾き続けました。
弾いている最中に感じた事、終了後の感想を伺って色々
参考になりました。
まず今日の弾き始め、何か感じるものがありました。いつもと
違う感覚。何だろう・・・・と。だんだんとわかって来たのが、
今回の場所がいつもより広さもですが、外と隔離されて
いて外の風の音は聞こえますが、それ以外の音は聞こえず、
気配も感じられないという事。全くライアーの音の世界
のみなのです。いつもは皆さんに耳を傾けて頂くために、少し
頑張って弾いていたのです。でも今日はその必要がない。
いつもよりもっと力を抜いていいんだ・・・とわかった途端、
違和感がなくなりました。
後で聞いたら発地さんも同じように感じたそうです。そして
もっとびっくりしたのが、聴いていた方の1人が、「後半の方が
とても自然に聴けた」と感想を下さった事 これは私たちに
とっても途中で感覚が変わるという、かなり繊細な体験だった
ので、それをわかるとは、すごいなって思いましたわかった
方は生徒さんでコンサートもよく聴いて下さっている方なのですが、
それにしても、です
今日は湘南地方はかなり強い風でしたので、風のヒューッと
いう音が入ってきました。小さな小屋風建物でしたが、ガタガタ
音はなく、小さくてもしっかりした造りなんですね。
風の音は私もそう思ったのですが、何人かの方が「風の音と
ライアーの音が合っているように感じた」と言われてました。
風の音は自然の音 ライアーとの相性は悪くないのかも
しれないですね
それと別の方からは「外がこんなに激しい様子でも、この中は
安心できる空間でした。外の世界に惑わされずに自分の心に
平安を持つように・・・というメッセージのように感じました」と
いう凄い感想も頂きました今日のコンサートでそんな風に
感じて頂けた事は感激です。特に最近起こってしまった日本の
大きな出来事の事もあり・・・私も深く受け止めました。
「音楽療法のように感じた」「自分の内面に入れた」「森の中で
丸くなって座っているように感じた」などの感想も頂きました。
周囲の自然に囲まれ、日常をシャットアウトしたような場所での
ライアーコンサートは別次元に行ける、というのが今回わかり
ました。どんぐり工房さんにも「また是非」と言って頂けて、これ
からこういうコンサートを定期的にやって行きたいです。
これぞライアーというのを体験して頂けると思います。
戸外でライアーの写真を撮るのが大好きなので、終了後にも
パチリ 自分の写真は忘れました
嵐の中いらして下さった皆さま、本当にありがとうございました。
今日は帰って珍しく食べたのが・・・ジャガリコ。
たまに食べたいのですが、体調に気をつけている時はやはり
食べない方が万全なので・・・コンサート前や旅行前やそれから
外へ食事に行く前とかも(ここまでしなくても、ですけど)気をつけて
いるので滅多に食べられないのです。今日は久しぶりに食べました
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