poco a poco
松江から帰った翌週、6月5日は2つのコンサートが
ありました。
1つ目はヨガのバックでライアーを生演奏するというイベントです。
入れます。講師の伊藤玲子先生は、グナヨガの先生で、
リラ・コスモスのCD「Teardrop」をDVDの音楽に使って下さったり、
「癒しの竪琴」では監修もして下さいました。
45分間のヨガの間、ライアーを弾き続けました
終了後に、楽器の事を聞きに来てくださる方も
終わったら、夜東京でのコンサートのために移動。この日だけは
夜のコンサートは、4回目となるクリスタルボウルのはらまゆ美さん
とのコラボです。
クリスタルボウルとライアーの演奏は分かれているので、それぞれ
じっくり聴いて頂けます。この日は「光と水の饗宴」というコンサート
タイトル。ライアー演奏は16世紀の古い曲から始まり、前半が
闇夜を照らす、永遠の光が来たる、お日さまが沈んで。クリスタル
ボウル演奏の後、後半にグリーンスリーブス、茶色い髪の愛しい人、
広い河の岸辺。最後にみなさんで、ほたるこいと夏の思い出を
歌いました。池もある場所だったので、とても良い雰囲気でした
畳なので、参加者の方は寝転がって、すごくくつろげたのではと
思います
最後は深い眠りについている方も
ですね。障子を閉めて集合写真
わずか1週間くらいの間に、各地でライアーを弾かせて頂き
ました。少しづつ少しづつですけれど、ライアーを聴いて
頂いています。
松江の松徳幼稚園の園長先生からお手紙が届きました。
「最後のマリア祭でライアーを聴いた事はきっと忘れません」と。
私も忘れませんよ
ヨガで聴いて、問い合わせて下さった方もいらっしゃいます。
マイクを入れての演奏でしたが、これをきっかけに「今度は
生で聴いてみたい」と思って下さったようです。こういうきっかけ
となる事もあるので、コンサートで聴いて頂く形は無理のない
範囲で対応していきたいです。
そして一昨日はこんな場所で練習しました。
自宅です。と言うのはうそで、たまたま住宅展示場を借りられたの
ですすごく素敵な場所でした。ただ、この日は内装の工事をして
いてちょっと音が・・・だったのですが、「工事だから仕方ないな~」と、
でも、今月末と来月頭のコンサートのための練習だったので、
本気モードで弾いていました。そうしたら、終わる頃に男性の方が
「あのー、これはなんていう楽器なんですか?」と来られて。
「ライアーというんです」と答えると、ニコッとしながら「すごく綺麗な
音ですね~」と言って下さいました 内装の工事をしていた方
です。何か気になる、心に感じるものがあったのかもしれません。
こういう所でもライアーと出会って下さる方もいらっしゃるんです。
本当に地道ですが、1人でもたくさんの方の心の扉をトントン、と
するためにいつでもどこでも頑張ります
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