会場の下見
梅雨明けも時間の問題でしょうか。
セミも元気に鳴いていて、夏本番といった感じです
そんななか・・・
ここは個人の方が音楽を身近で聴けるようなサロンと
して作られた場所。この場所を紹介され、伺って来ました。
暖炉の前の細長い机もそうですが、珍しい形の木の椅子
もいくつかあり、天井が高く、そして響きもとても良い
スペースでした。ライアーを初めて聴いて頂き、スペース
にも合っている、という事でコンサートを開催する事に
今から計画すると年明けかな、という事になりました。
暖炉に火が入る冬のコンサート、いいですね
ライアーのコンサートは季節で考えるととてもイメージ
しやすいです。桜の頃、春風や若葉の頃、雨の季節も
夏のたなばた、秋もクリスマスも。どの季節にも合う
構成が浮かびます。これほど季節感がイメージ出来る
楽器も珍しいのではないでしょうか。
それからもうひとつ、もうネットでもお知らせして
頂いていますが、今年の秋、11月8日に横浜市泉区民
文化センターで行われる「ウイズ・ミューズシリーズ」
コンサートに出演させて頂きます。
「ウイズ・ミューズシリーズ」コンサートは泉区民文化
センターテアトルフォンテが毎月行っているコンサート
で、色々な楽器により開催されています。「ライアーで
開きたい」という事で昨年依頼を頂き、下見にも行きま
した。横浜市のホ-ルからご依頼が来るなんて、ライアー
もずいぶんと認知されて来たのですね
最初、ロビーでという事でしたが、楽器を持っていって
実際に音を出してみると、100人収容のホールですが、
ホールの方が響いたのでホールでの開催にさせて
頂きました。
ライアーコンサートは可能な場合、下見はした方が
良いです。響きの拡がりの感覚を自分もつかめるし、
またここで初めてライアーを聴く方に伝えるには
どのようにしたらいいのか、考えるためにも。
コンサートのために練習して、場所に行きぱっと
弾いて・・・だけだと、後で「もっとこうすれば
良かった」と思う事も多かったのです。今は
準備の段階で、聴く人の立場になって想像して
みます。
テアトルフォンテさんにも2回楽器持って
下見に行きました。どの楽器を使うか、コンサート
の構成はこれからじっくり考えたいと思っています
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