生徒さんとの練習
秋の深まりとともに忙しい日々を過ごして
います。
今日は今秋に演奏に参加して頂く生徒さん
との合同練習。
9:30から始めて、午後はリラ・コスモスの
練習で14:30までお昼休憩のみで、
弾き続けました。これでも全部は
弾けないくらい・・・
生徒さんとの予定曲は、
トビアセンのライアーのための曲
チキリン・デバチン
カッチーニのアヴェ・マリア
いつも何度でも
と震災チャリティーコンサートも
出て頂くので、
Place to the rest (マリー・ライト)
千の風になって
なども。
1曲が長いので、全部弾けるかは
わからないのですが
ピアソラのチキリン・デバチンは
久しぶり
場末のバチン食堂で花を売る4歳の
知的障害のある少年。チキリンの
悲哀に満ちた歌詞もついています。
(今回はライアーでの演奏のみです)
ピアソラのタンゴの中でも有名ですが、
かなり特殊な曲のようです。というのは、
ピアソラのタンゴは99%男性が女性に
ふられる曲で、その中でこの曲は人生の
悲哀を歌っているからです。
悲哀に満ちたメロディーをライアーで
弾くのも珍しいと思います。
2番は美しいオブリガードを発地さんが
つけてくれました。踊りを美しく踊って
いるような感じ このオブリガードは
生徒さんが1人で弾きます
という感じで練習したり、コンサート準備に
明け暮れています
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