迷いがない時の音
先日、二重の虹が出ましたよ
10/6のお月見コンサートを行う俣野別邸に、
葉書での申込み状況を聞いてみたら、驚いた事に
30名定員の所、100名くらいの応募が来ている
そうです
締切は9/20ですが、抽選は確実です。
とてもありがたい事です
皆さまに来て頂ければいいのですが。
夜なので、空いてるかな~と思っていたので、
本当にびっくりです。
それから、10/14の七里ヶ浜高校の県民講座、
こちらも同じく定員30名ですが、予約が増えて
来ています。昨年よりも広い図書室に場所が
変更になりました。しかも今回生徒さんの
演奏者が12~13名くらいいるので、会場は
賑わいそうです
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この頃感じている事。
ライアー弾く時、迷いがあると音に
顕われるなあ、という事。これってお習字
を思い出すとわかりやすいです。
半紙に向かい、心を静めて・・・筆をつけます
よね。この瞬間や紙に筆がついた後でも、
迷いがあると、どうなるか。その後続けて
書いても「ちょっと曲がっちゃったかなあ」とか
考えてしまうと・・・いい字にならないと、
想像つくと思います。
字だと目に見えるから、わかりやすいけど、
音も同じです。弾こうと決めて、心を静め・・・
弦に指が届くまでにも、あれこれ考えてしまうと
スッと行かなくなります。これは絶対音に
顕われますね。
お習字の筆の動かし方も滑らかに進む
のを見ると美しいし、滑らかという事は迷い
がないんですね。
ライアーの手の動きも似ていますね
この前それを思いました
自由に手が動く時は、力も抜けている。
そして、頭の中もすっきりしている気がします。
全てが軽やかで楽々です
ライアーという楽器はどんなに長く弾いても
指に水ぶくれが出来たり、腕を痛めたり
しません。もし、そうなってしまったら、とても
力が入っていて、自由でなくなっているという
事かな。
「力を抜く」とだけ言ってもわかりづらい
ですね。
ふにゃふにゃになるわけではなく・・・
そんな時はお習字の上手な人の動きを
思い出してくださいね
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