« ライアーを弾き続ける | トップページ | 雨の音が聴こえてくる »

気持ち良い時間と空間、柴猫軒さん

Simg_5932_2


 6/10、カフェ柴猫軒さんでコンサートでした。

お店の一番奥がステージ。

Simg_5934

 壁には布施和佳子さんの猫の絵がたくさん飾られて

ます。

布施和佳子さんのHPは→こちら

 

 

 その他にも時計、クッション、カーテンやひざ掛けの柄、

画鋲にいたるまで全部 ここまでの猫猫は

珍しいです。

 

 今回はキャンセル待ちが出る満員御礼でした

1回目ランチタイムは半分くらいライアーが初めての

方たち。ライアーを響かせるのにちょうどいい広さで

楽に気持ちよく弾けました。

2回目ティータイムはライアーを知っている人の方が

多かったかな。

Simg_5938_2

 お久しぶりの方もちらほら。しばらくぶりに

お会い出来て嬉しいです

 

 ライアーは他の楽器以上に「場所」が大事です。

よくその事については書いていますが、演奏の

空間に音を響かせ、それを聴く人がそれぞれ

キャッチする・・・こんなイメージです。

場所によって、このやり取りがやりやすい所と

そうでない所があります。それは見た目だけ

でもなくて、やってみないと本当のところは

わからないのです。

 

 今回の柴猫軒さんは、聴く人たちが

初めての方も最初から自然と耳を澄ませて

くださいました。コンサートの時間と場所、

時空間というのでしょうか、全員の

方が音に集中しているのがわかるのです。

(小学生の子どもさんもいました)

これぞライアーコンサートの空間

 

 この時間と空間が生まれるためにはさまざまな

要因があると思いますが、店主さんがライアーを

よく知っていて、この日の準備をして下さったと

いうのが大きいでしょう。

Simg_5939

 今回のコンサートはずっと前にライアーを

弾いていた店主さんが、昔リラ・コスモスの

コンサートを聴いて下さっていたことから、

実現しました。長い時を経てのご縁が

つながり、良かったです

 

 とにかく最近は1歩外へ出れば、ご縁が

つながってしまうくらいで、世間が狭いのか

わからないのですが、今回もうひとつの

つながりがありました。

 

 

 これも10年近く前、北鎌倉の古民家

ミュージアムの猫展で演奏しましたが、

↑の布施和佳子さんはその時も出展

されていたそうなのです

 

 

 ライアーが縁のある方を呼び寄せて

いるのでしょうか??

 

 

 今月は24日にクローズドコンサートが

あり、来月10に夕焼けカフェという

イベントで演奏します。今年前半は

そこまでとなります。

 

 

|

« ライアーを弾き続ける | トップページ | 雨の音が聴こえてくる »

ライアーコンサート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 気持ち良い時間と空間、柴猫軒さん:

« ライアーを弾き続ける | トップページ | 雨の音が聴こえてくる »