ライアーの手は仏様の手
先日の奈良で大発見がありました。
ライアーを弾こうとしているようです。
まだあまりライアーの弾き方をご存じない方
のために・・・
ライアーは指の腹をたっぷり使って弾きます。
指先で弾かないので手は丸くならないのです。
ピアノは手が丸い方が「良い手」ですね。
ライアーは指の腹を弦につけます。
ライアーを弾く手に近いかも。
仏様の「手」について少し調べてみました。
仏様によっていろいろな手の形をしていますが、
「印相」といい、メッセージなのだそうです。
上の仏様のように手のひらを挙げて
こちらに向けているのは「施無畏印」といって、
「畏れを取り去る」意味だそう。畏れを取り去るは
緊張を和らげるという事にもつながります。
ライアーを弾く手がそういう意味を持つ
仏様の手に似ている、という事にちょっと
びっくり
どこまで奥が深いのでしょう<ライアー
これからは、この仏様の写真を見せるのが
いいかもしれませんね
ライアーを弾く手が、畏れを取り去って
下さる仏様の手に似ていた・・・・という
発見でした
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