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2019年2月

春の鎌倉~庭園カフェライアーコンサート

Ssasho2019

 暖かかったり寒かったり、春に近づいていますね

 

 この春今のところ、唯一の一般の方向けの

コンサートのお知らせです。今回は前から

お知らせしていましたように、平川絵里子ソロ

コンサートになります。

 

 場所は以前にもリラ・コスモスのコンサートを

行った鎌倉の古民家カフェ、Sashoさん。

落ち着く雰囲気です。

S2015


Simg_2425


 今回は何を弾こうかな、と、

この場所を思い浮かべながら・・・

まず、楽器をアルトにしたので、アルトで

いつも自分が夜心地よく弾いている曲・・・

アイルランド、スコットランドなどのケルトの曲

かな、と 自分が気持ちよく弾いている曲を

弾きたかったのです

 

 ↑のチラシでは、予定曲目に

こもりうたが何曲か書いてありますが、これは

変更にして、別の曲を考えています。

 

 一番最後には生徒さんとのアンサンブル

を数曲弾きます。人に聴いて頂くのはいつも

言っていますが、とても勉強になります。

当日ももちろんですが、それに向けて練習

する事は、ひとつの機会に向けて心を込めて

準備するという事なんです。その体験の

1回として、今回も皆さん、真面目に練習

しています

 

 それから 会場は普通のお家のお部屋

なので、お席は少ないのです。

11:00~と14:00~と2回制で各回定員14名です。

もうすでに埋まって来ていて、現在

午前があと3席くらい、午後はまだ(と言っても)

7席くらいです。

お考えの方はどうぞお早目に

 

 HPの方に詳しく載せています→こちら

 

 お待ちしています

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アウリス53弦試奏

 追記 インスタに↓のアウリス53弦を

発地さんが弾いている動画を少しだけ

あげました。聴いてみて下さい。

横にスワイプさせて2枚目を見てください

 

 →インスタのページはこちら

 

 アウリス53弦が来ました。試奏をどうぞ!と

いうご連絡を頂き、リラ・コスモスと生徒さんで

行って来ました

Simg_8123


 早速調弦。下にはお預かりのゲルトナーも。

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 53弦。これは漆塗りなんです。

すごくいい色でした。

大きさ的に大きいけれど、下が丸いので

膝の上で収まりはいいです。

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 小柄な発地さんが持ってこんな感じ。

発地さんがいつも持ってるホフシュテッターと

あまり変わらない?か少し大きいくらいかな。

↓、左が発地さん。

Simg_7669

 

 音は・・・アウリスの音でした~

大きくても自然で、無理のない音。

アウリスの音って清涼感があると

思うんですが、この大きさでもそれが

感じられます。

 

 そしてなんといってもアウリスの

大きな魅力。いつまでも弾いていたく

なる楽器でした最初は「どうぞ

どうぞ」と遠慮気味でしたが、2人で

次から次へと弾いてしまいました。

もっと弾きたくなる

 

 広い場所で弾いたらどんな風に

響くのかな、ホフやヨエックスと合わせたら

どれくらいのバランスなのかな、と

気になること色々・・・・

Simg_8126

 

 近々、遠くの方へ試奏のために

持って行かれるそうなので、どこかで

落ち着き先が決まるかもですね

 

 また弾いてみたいな~。

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大事なことは心地よさ

Simg_8113_2


 今日はサロンコンサートでした。

楽しい写真もあるのですけれど、

クローズドなのでこれくらいで・・・

 

 少人数で、私は初めての方が多かった

けれど、こちらのサロンの常連さんばかり

なので寛いだ空気が最初から流れて

いました。

 

 その雰囲気のおかげか、久しぶりの

ソロ演奏だったけれど、のびのびと

弾けて気持ち良かったです

 

 ライアーの演奏は40分くらいで、

その後は瞑想のバックで弾くこと15分。

瞑想も最初は「グラウディング」から

始まり、次に「癒し」。曲はそれに

合わせて相談して、本番では少し

即興も入れてみました。

 

 いつも演奏の後、密かに自分への

点数をつけているのですが

多少のミスがあっても気持ちよく弾けると

いうのが大事なのです。逆にいうと

たとえノーミスでも心地よくなければ

あまりいい点数(演奏)にはならない

 

 今日は特に、自分が毎夜、自分の

だめに心地よく弾いているライアーを

聴いて頂きたいと思ったので

 

 久しぶりのソロだったので、曲的

には安全策というか、ずっと昔から

弾き続けいている曲を多く弾きました。

でも、最近またいろいろなのを弾いて

いるので、そういうのも聴いて頂けると

いいな、と思っています

 

 楽器も今日はヨエックスアルトで、

深い癒しの響きでしたが、キラキラ

マリーの音もまたぜひ

 

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病院内コンサート

Simg_7596

 3月に湘南鎌倉病院で聴いて頂く事になりました。

 

 湘南鎌倉病院はとても大きな病院で定期的に

ロビーコンサートが行われていて、地域の方

も聴きに来られます。最初はこのロビーコンサート

をというお話でしたが、楽器を持って下見に伺ったら

やはり広過ぎて無理・・・という事に

 

 でもその後、音を聴いて下さった担当の方が

ライアーの音が無理なく聴けるような場所が

他の場所でないか考えて、透析の待合室を

提案して下さいました。

 

 そちらも先日入らせて頂き、お医者様とも

お話出来て、3月22日に開催が決まりました。

桜の頃ですね

 

 こちらの病院は立派なので、この待合室でも

近隣の方も入れそう、と言われていましたが、

今回は透析を受けている方やそのご家族での

プレゼントにしたいという事で、クローズドと

なりました。

 

 春の曲などお届けいたします

待合室にライアーの風が吹き抜けるように

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ライアーを通してやりたいことは

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 心が静まるようなブルーでした。

 

 この前の記事で、コンサートの曲を選ぶ時の事を

書きました。その場所をイメージして弾いていると

決まって来るというお話です。

 

 思い出してみると、ピアノを弾いていた時は

決してこういう選び方をしなかったです。

いつも次回はレベルアップという気持ちがありました。

それは普通の事とも言えますし、ピアノでも

そういう考え方でない方もいると思います。

 

 この前ライアーを弾く人と、どういう曲をライアー

で弾きたいか、という話になりました。その人は

「ライアーの音が光に変わるような曲」という

ような事を言いました。(本当はもっとぴったりで

素敵な表現だったのですが、後で2人とも

その表現を忘れてしまったのです

 

 その時「それそれ」と思って。

 

 ライアーの音では美しく弾けますが、

まあ特にライアーで弾かなくても

他の楽器でもいいのでは、という曲もあります。

色々な曲があるなか、あの響きがより生かせる

ような曲に惹かれます。生き生きと音が輝いて

来るような

そして、場所を思い浮かべれば、自然と

曲がやって来るのです。

 

 楽器にもよると思います。ソプラノなら

きらきらとした天上の雰囲気を持つ曲。

アルトなら深い癒しの響きを持つ曲。

きらきらと表現しましたが、「光に変わる曲」

は、遥か遠い昔の曲にもそれは感じます。

 

 そしてこういう曲がうまく流れ出る事が

出来た時にその場所は、その時間

特別な空間になります。

 

 

 

 自分がやりたいのはこういう事で、

それをライアーを通して行っている、と

この頃は感じているのです。

 

 ライアーはヒーリングをやっている方や

スピリチュアルな方が興味を持つことが

多いようですが、きっとこういう事を感じるから

なのかなーと思っています。

 

 空間と音とそこにいる人(自分も含めて)

が一体となることが・・・できるのかなあ、

と。

 

 書きたい事を表現するのもなかなか

難しいのですが・・・今日はこの辺で

もしかしたら続きを書くかもしれません

 

 

 

 

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2月はサロンコンサート

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 立春20度。こんなに暑い立春は初めて。

明日からまた冬に戻るようですね。

 

 さて、今月はサロンコンサートを予定しています。

お知り合いの方が持っているサロンで「演奏を

いかがですか?」とお申し出頂き、久しぶりの

ソロコンサートをやらせて頂きます。

 

 静かな落ち着く場所で、少人数でゆっくり

と。ティータイムつき

こちらはサロン関係者の方のみのクローズド

コンサートになります。4月には一般向けの

ソロコンサートを鎌倉で行いますので、

こちらはぜひどうぞ

 

 どちらも今回、静かな古い曲をたくさん

弾きます。コンサートの曲選びって、私の

場合はするするっと決まっちゃうんです。

コンセプトや場所によっては色々考えながら

決めたりもしますが、基本はその場所を

イメージしながら、色々な曲を弾いて行って、

だいたいこうかな~、と決まっていき、

後はこの曲はこっちにしようとか、少し

見直し、もう一度最初から数回弾いたら

決まり 特に今回のように1人で全部

決める時は、曲が上から降りていつの間にか

決まるんです。

 

 1曲ずつ考えるのではなくて、全体を

通して考えるのが特徴。そうすると

流れるものが同じになり、統一感がでます。

そしてこれだけは得意といえますけど、

時間はいつもぴったりです。やはり上からの

指示なのかしら

 

 今回はサロンをイメージして弾いて

いたら・・・夜いつも自分のために弾いて

いる曲ばかりが来て、アイルランドや

スコットランド、シェットランドの曲・・・

ケルトの曲といっていいのでしょうか。

ふるーい曲が多いです。

 

 そして、ケルト神話に合わせる事にも

挑戦します。最後はサロンの持ち主様の

誘導で瞑想コラボ。ここではモンセラートの

朱い本の曲を弾く予定。今、自分的に

モンセラートが来ていてあちこちで見たり

聞いたりするのですグレゴリオ聖歌のような

曲です。

 

 結構たっぷりです。でも何だかわくわく

楽器はヨエックスアルト。マリーと迷いました。

ヨエックスアルトにしたことで曲の傾向が

定まったというのもありますね。この2つの

楽器で弾く曲はだいたい異なります。

でも、同じ曲をそれぞれの楽器で弾くと

いうのも面白いでしょうね

それもいつかまた

 

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