ライアーを通してやりたいことは
この前の記事で、コンサートの曲を選ぶ時の事を
書きました。その場所をイメージして弾いていると
決まって来るというお話です。
思い出してみると、ピアノを弾いていた時は
決してこういう選び方をしなかったです。
いつも次回はレベルアップという気持ちがありました。
それは普通の事とも言えますし、ピアノでも
そういう考え方でない方もいると思います。
この前ライアーを弾く人と、どういう曲をライアー
で弾きたいか、という話になりました。その人は
「ライアーの音が光に変わるような曲」という
ような事を言いました。(本当はもっとぴったりで
素敵な表現だったのですが、後で2人とも
その表現を忘れてしまったのです)
その時「それそれ」と思って。
ライアーの音では美しく弾けますが、
まあ特にライアーで弾かなくても
他の楽器でもいいのでは、という曲もあります。
色々な曲があるなか、あの響きがより生かせる
ような曲に惹かれます。生き生きと音が輝いて
来るような
そして、場所を思い浮かべれば、自然と
曲がやって来るのです。
楽器にもよると思います。ソプラノなら
きらきらとした天上の雰囲気を持つ曲。
アルトなら深い癒しの響きを持つ曲。
きらきらと表現しましたが、「光に変わる曲」
は、遥か遠い昔の曲にもそれは感じます。
そしてこういう曲がうまく流れ出る事が
出来た時にその場所は、その時間
特別な空間になります。
自分がやりたいのはこういう事で、
それをライアーを通して行っている、と
この頃は感じているのです。
ライアーはヒーリングをやっている方や
スピリチュアルな方が興味を持つことが
多いようですが、きっとこういう事を感じるから
なのかなーと思っています。
空間と音とそこにいる人(自分も含めて)
が一体となることが・・・できるのかなあ、
と。
書きたい事を表現するのもなかなか
難しいのですが・・・今日はこの辺で
もしかしたら続きを書くかもしれません
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