またまた勉強
土手は春の風景。
今月の病院コンサートと来月のソロコンサートの
練習の毎日です。その中で感じている事です。
今までずっとアンサンブルで弾いて来て、
弾いている時、常に人の音を意識していました。
弾きながら、あちらこちらから聴こえてくる音の
タイミングやテンポに集中していました。
今回、ソロをコンサートで弾くと考えて
練習するのは久しぶりで、始めてみたら
自分以外の音がないという変な感覚です。
最初から最後まで自分の音しかない。
どんなテンポで何に集中して弾けばいい
んだろう、という感じです
アンサンブルだと音を揃えて弾く所に
美しさが顕れるわけで、それぞれが自分の
好きなテンポで人の音を聴かなかったら
演奏が成り立たないですね。
ソロの場合、集中する所は??
アンサンブルとソロって本当に違う
今回ソロをやる事で今まであまり意識
しなかったことを意識するように
なっています。自分らしさとか表現とか、
改めて捉えなおしてみたいです。
何をやるにも新たな発見がある。
奥が深いです
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