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身体が共鳴箱?

 昔からのライアー仲間の人が横浜へ

越して来ました。ずっと「遊びに来てね」と

言われていたけれど、なかなか予定が合わず、

先日やっと行けました。

 

Simg_8925

 珍しいライアーをたくさん持っている方

なので、弾かせて頂くのも楽しみに❤

Img_8926

 

 上にいるのはこのお家のわんちゃん。ライアーを

弾き始めたら寝ちゃいました💤

 

 今回みんなで色々試奏して面白い発見があったのです。

Simg_8928

 

 この写真、ちょっとわかりづらいですけど

楽器を楽器立てに載せて弾いています。

 

Simg_8927

 

 こっちの方がわかりやすいかな。

大きい楽器を膝の上に長く載せていると

負担になるので、台の上に載せて

弾くのです。

 

 感想は、すごく楽でした!

私はそんなに弾きにくくもなかったです。

 

 でも!他の人が同じ曲を台の上に載せて

弾いた時と膝の上に載せて弾いた時を比べて

びっくり!

明らかに膝の上の方が音が響くというか

生き生きとしているのです💡

全員同じ感想。というか、誰が聴いても

そうでしょう。

 

 どうしてでしょうね~

 

 台と言っても木で作られた手作りの物

なんですよ。弾くのは楽なのに、

どうして身体に密着した方があんなにも

伸びやかな音になるのか......

 

 響く響かないというよりも、音に

命が感じられました。身体の中へライアーの

音が入り、それが空間へ拡がるという

事なのか。身体が音を受け止めて拡げる

という、まるで共鳴箱のように。

 

 ライアーを弾く時は身体も楽器の

一部のようになっているのかなあ。

体格と楽器の大きさの相性もあるのかも。

 

 身体を密着させて弾く、という所に

ライアーの音の秘密があるのかもしれません。

 

 本当に面白い体験が出来ました。

台を持っている方がいたら、是非

試してみてください😃

 

 

 

 

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