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メロディーのかけら

 一応、宣言解除となりました😃

私にとって、この期間は

意外と充実していたかもしれません。

 

 色々な事があったけれど.....

 

 オリジナル曲が数曲出来上がりました。

この前書いたように、頭の中にメロディーが

入っていましたが、1曲そのまま入っていた

訳ではなく、。断片的なものがあるだけで

それを繋いだり、足したりして出来たのです。

 

 今回色々わかった事は、まず、

自分が思った以上に頭の中には沢山の

メロディーがありました。そして弾いている

うちにこれはこういうタイトルかな、と

わかってきたり。そして出来ていくうちに、

イメージがもっともっとはっきりして来て

色がついて来て、背景も見えて来る事も

あって.....面白かったです。

 

 

 この期間に今まで溜まっていたものを

形として曲に出来た事を意味深く感じます。

ずっと自分には出来ないと思っていました

 

 今から15年くらい前の事ですが...

 

 その頃、あるピアニストの方と親しくさせて

頂いていました。その人は自分で作った曲を

コンサートで弾いていて、どれも美しく清廉で

どこかライアーみたいな雰囲気でした。

 

 その頃、私はライアーを始めて間もなく、

その方もライアーに興味を持っていて親しく

なったのです。

 

 その方がCD録音するのに立ち会った事が

ありますが、ライアーのコンサートをするくらいの

小さめのカフェで20名くらい集まり、コンサートを

しながら、そのままライブ録音でした。

 

 16曲一気に小一時間くらい弾いて

それを録音。良くこんな形で出来るなと

すごくびっくりしました。

 

 その時の演奏は心地よく、その人自身

にも何の力も入らず、気負いも感じられず、

全くの自然体で弾かれていました。

 聴いていると気持ちが良くなり

眠っているような起きているような、

多分ライアーを聴いているのと似た感覚だと

思います。

 

 

 後で曲間などは多少調整したと思いますが

出来上がったCDはその時聴いた感覚そのままでした。

音が生きているように跳んだり、流れたり

踊ったり......

 

 

 私もこんな曲が作れたらいいな、と思って

「曲ってどうやって作るんですか?」と

聞きました。そうしたら、

「自分の中から聴こえてくるの」

「それを書き留めておいて、順番通りに

来ないから、いつ1つの曲が出来上がるか

わからない」

「1年後の事もあるからどの曲の続き

なのかわからなくなっちゃう事もある」

と言われていました。

 

 「私にも降りて来るといいのに」と言うと

「誰でも絶対できるわ。もちろんあなたにも」

 

 と言われましたが、どんなに耳を澄ませても

聴こえて来なくて、もうずっと私には

出来ない、と諦めていました。

あれから16年経ちました。

 

 16年経ってやっとわかったのは、その方の

いう通り、私の中にもメロディーはあったと

いう事。「聴こえてるのよ。絶対に」と

言われていたけど、いつの間にか頭の中に

あったという感覚かもしれません。

 

 

 ちょっと長くなったので続きます。

 

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