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ライアーの新しい可能性を感じる曲たち

 

 暑い日もあるけれど何となくひんやりの

日が多いようです。今日は風も強く。

それにしても緑は美しい季節です。

 

 昨年からライアーで弾く新しい曲を

頂く事が多くなっています。

どれもとても美しく、こんな曲を

ライアーで弾けるなんて、と感動して

います。

 

 ライアーを始めた時からずっと弾ける曲を

探し続けて来ました。クラシックや

外国の古い曲、ライアー界で人気の

あるアイリッシュやポピュラー。

それからシュタイナー系の曲。

これはどうだろうと思うものは

とりあえず何でも。

 

 CDも1枚目はアイリッシュや日本の

曲やオリジナル。2枚目はバロック。

3枚目はTVで良く流れているような曲。

4枚目はヒーリング系と随分と様々な系統の

ものを沢山弾いて来たと思います。

 

 そして昨年からはこれまで弾いた

事のないような曲が来るようになり

リラコスモスで楽しんでいます。

 

 どんな曲かというと

美しくて曲の中に物語を感じるような、

壮大だったり繊細さもあったり

弾いていて心地よく、何かの情景が

パッと浮かんで来たりします。

 

 長さもたっぷりあって弾きながら

曲の中に入り込んでいます。これまでは

1曲の長さが2,3分の曲が多かったです

が、10分以上あったりします。

でも弾いていてそんなに長く弾いている

とは思えないのです。

 

 まだ外で弾く機会はあまりありませんが、

こういう曲をゆったりと聴いて頂くと

ライアーの音の波動を感じやすいのでは

ないかと思うのです。私は皆様に

ライアーという楽器やその音の持つ

波動を感じて頂きたいので...

 

 すごく長いので弾くのが大変と思われる

かもしれませんが、私にはとても

弾きやすいです。長い曲はそれなりに

集中力はいりますが、曲の中に入って

しまえばあっという間なんです。そして

入りやすい曲ばかり。

それは曲の中に潜んでいるドラマを

感じられるからかもしれません。

 

 ライアーの新たな可能性も感じます。

いつかこれらの曲を皆様にも聴いて

頂きたいとは思っています。どんな

形になるかわかりませんが。

 

 そしてこういう曲と出会えた事が

奇跡のようで感謝しかありません。

 

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