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ライアーの未来を思う

 

 インスタに載せたのと同じ記事を

こちらにもupします。

 

ライアーは今から約100年前に誕生した

新しい竪琴です。

創ったのは音楽療法を行なっていた音楽家。

それからライアーは大事に弾かれて来ました。
昔よりは知る人は増えましたが

まだまだ知らない人が多いです。
*
ふっと考えます。
今から100年後にライアーはどうしているかな。

存在しているだろうか。
*
大事にされている分、大きな所ではなく

小さな所で作り続けられているライアー。

今作っている方たちの次の世代は?

この楽器の持つ大切な部分は

引き継がれるのでしょうか。
*
自分が生まれた時代にこの楽器が存在した事。

それがもう奇跡というか、それともこの楽器に

出会うためにこの時代に生まれて来たのか、

わかりません😆
*
100年後にライアーがあるかどうか、

私もいないのでわかりませんが、

もしなくなっているのなら長い地球の歴史の中の

ごくごく短い時間だけ存在した楽器になります。
*
私にはライアーがこの時代目掛けて誕生したように

感じられています。必要な時代だから。
*
さてさて100年後の事を考えても仕方ないので、

今はこの楽器にこの時代にめぐり逢えた事を

感謝しながら弾き続けます。地球にいる間に弾かなくてはね🌏
**
*

Img_4772_20230806210401

 

 なんとなくこちらにも載せておきたく

なりました。すでに読まれた方、

ごめんなさい。

 

 

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