いのちをのせる
今日は台風が来たみたいです!
これでは予定は中止。家にいます。
そういえばアメリカでは皆既日食だそうですね。
発表会が終わってから、普通に練習するくらいで
そんなに弾いていませんでしたが、ようやく
気持ちが乗って来ました。冬が終わったからかも。
寒いと床暖房のあるリビングから動けなくなって
しまうのもあります...
5月に今年も浅田家薔薇コンサートがあります。
ホームコンサートなのでなかなかお声かけが
出来ないのですが、八ヶ岳や大阪からも来られる
方がいるようです。お庭にふさわしい美しい曲を
考えます🌹カヴァレリアルスティカーナの間奏曲
俣野別邸で弾きましたがいいですね!それから
フォーレのシシリエンヌも弾いてみたいと思って
います✨
またこの後、ソロ演奏の予定もありますので
曲選びが楽しいです。
この前、ある講演会に行きましたがその中でとても
しっくりする言葉を聴きました。
すべての事はいのちを乗せる事が大切です
ことばであれ、行動であれ
いのちを乗せることで感動が生まれるのです
講演会は音楽とは違う分野でしたが、
私の中ではすぐにライアーに結び付きました。
演奏にいのちを乗せる
いのちを乗せる、とはどういう事でしょう。
こういう風に弾こうとか、身体や手を動かして
みようとか、頭で考えるのとは別のところに
ある気がします。
ライアーであれば、ひとつひとつの音に
いのちを宿らせ、
それらが音楽になって行くような。
まず練習の中で上手な人の弾き方を
真似してみる、というのはありだと思います。
楽しそうに弾く、悲しそうに弾く
ただ、いのちを乗せる、とは
違うような気がします。
自分の演奏に乗せられるのは
自分のいのちでしかない。
演奏中のすべてに集中して
その結果生まれたものだけが
その人唯一の演奏です。
皆がそれぞれのいのちを乗せた
演奏が出来れば、素晴らしいですね。
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