音楽

Good by ピアノ

 9月中旬から忙しくなり、なんだか

色々とありました。

 

 まず、ライアー大会、

そして3週連続コンサート、

そして3週目のコンサートの翌日、

ピアノ搬出。

このピアノ搬出が大きな出来事で。それに伴い、

必然的に大掃除にもなりました。

 

 でもピアノの事はそれだけでなく、長年

私の心に複雑な想いをもたらしていたのです。

 

 大学生の時に来たピアノ。

音大生は免税になるので在学中に購入

する人は多いです。実家ではバリバリ

弾いていました。

 

 でもこちらに来てマンション暮らしに

なると今までのように思い切り弾くと

いう事は出来なくなりました。やはり

音の問題があります。

 

 そのうちライアーに出会い、ピアノは

全く弾かなくなりました。気にはなるけど

何か手放せない。ピアノは小さい頃から

側にあるものだったから。

 

 今は電子ピアノも本物と変わらない音が

すると言われて買ってみましたが、

やはり別物です。音がというのではなく、

弾いた時にピアノは指の届く先が無限に

感じて、深い音や大きい音を出す時に

底がないように感じるのです。電子ピアノは

どんな音を出そうとしても底は常に一定。

どちらがいいとかではないけど、私には

違うものでした。

 

 結局全然弾かないで壊れてしまいました。

その時「電子ピアノは電気製品だから

ある程度の年数で壊れるんですよ」と

言われて、あー、そうか、と。

 

 私のピアノは何十年も経っていて、

調律は毎年欠かさずしていたので今も

全然大丈夫です。ずっとお世話になっている

調律さんの所に1度お預けして、弾いて頂ける

方を探す事になりました。

 

 全然弾かなくなってしまっていた事に

悪いな(ピアノに対して)と思っていたけど、

どうしても弾けなかった。それは多分

思い切り弾けなかったから。どこまでも

底に届かないような指の感覚なくは

自分の中で弾いたといえない、と

思っていたんだと今になっては思います。

 

 電子ピアノで色々な音を出して

遊んだりして、そういうのも普通に

楽しいし、自分のピアノもたまにちょこちょこ

弾いてみても、本気で弾けないというのが

何か自分の中で我慢できなかったようです。

 

 本当にありがたい事にライアーに出会い、

思い切り弾けています。ライアーはピアノ

とは構造が違うので、底が抜けるような、

というのではないけど、音が空気の中を

通ってずっとずっと先の方まで流れていく、

という感じかな。

 

 ずーっとピアノがあるにもかかわらず

弾けなった理由が今やっとわかった気がします。

思い切り弾きたかったんですね。長年、

ピアノに対してもやもやしていた気持ちが

ようやくわかりました。ライアーを思い切り

弾けば弾くほど、ピアノは思い切り弾けない

事に対して、昔はピアノだって本気で

弾いていたのに。こんなちょこちょこしか

弾けなくなってピアノが可哀そうって

多分そんな気持ちがもやもやとなって

いたんだ、と本当にやっとわかりました。

 

 今はすっきりした気持ちです。

やっと先へ進めたような。そして新しく

部屋がひとつ出来ました。ライアーを

弾いてみたらいい感じのスペースです。

これからこの部屋を新しくして前へ

進んで行こうと思います。

ピアノも沢山弾いてくれる人の所へ

行く事を祈って。

 

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ショパンコンクール

 

 桜満開になりました🌸

 

 この頃YOUTUBEで

ライアー以外の音楽もよく聴いています。

元々ピアノをやっていたのでピアノが

多くて、特に一昨年のショパンコンクールの

動画にはまっています。今頃ですけど。

(ショパンコンクールもコロナで1年

延期されました)

 

 ショパンコンクールの出場者の演奏が

1次からファイナルまでネットで聴ける時代

が来るなんて❤

 

 日本人は反田恭平さん2位、小林愛実さん

4位と大活躍でした。繰り返し視聴しています。

反田さんの3次予選、終了後すごく微妙な

表情で??と思いました。素晴らしくて、

大拍手が鳴りやまない演奏でした。

 

 最近反田さんの書かれた本を読んで

その理由がわかったのです。彼は3次の

1曲目のマズルカの最初の1音を失敗

したと思っていたのでした。音を

間違えたわけではなく

「思った音が出なかった」という事です。

もう1度その演奏を聴いてみましたが

「この音が??」

言われてみれば、少し控えめだった

かと思いますが。全体としては

良かったのに、本人はマズルカの

間ひきずっていたそうでした。

 

 直後のインタビューで

「今まで応援して下さりありがとう

ございました」と言っていたし、

次の演奏者が弾いている間、号泣して

いたらしいです。先生にも

 こんな演奏しか出来なくて

 申し訳ありません

とメールしたそうです。驚いた先生が

 君がなぜそう思っているのかわからない

 がすぐにファイナルの練習を始めなさい!

と返事が来たとか。

 

 3次の演奏は控えめに言って

素晴らしかったです。2曲目のソナタ

と次の英雄ポロネーズ。特に

英雄ポロネーズは多くの音を押さえる和音が

一般の人は濁るし(つまり外している)

プロでも固くなるのに、あんなに余裕があり

柔らかな英雄ポロネーズは初めて聴きました。

(2曲目のソナタからは立ち直っていたそうです)

 

 その他にも本には選曲をここまで

考えたのか、とかすべての演奏を3パターン

用意していつでも変えられるように

したとか、これが本当にプロフェッショナル

なんだ、と驚く事がたくさん書いて

ありました。読んでまた聴くと面白いです。

 

 反田さんと小林さんは幼馴染でピアノを

やって来て、最近結婚されました。

漫画「いつもポケットにショパン」みたい!

 

 何だかショパンコンクールを聴きに行って

みたくなりました。次は2025年だそうです。

ポーランドってポーランド語ですよね....

 

 2021ショパンコンクール3次予選

反田恭平さんの英雄ポロネーズの演奏です。

最後の反田さんの表情も見て下さいね。

 

 そうそう、反田さんは見た目にも

個性が欲しくて増量と髪型をちょんまげ風に

したら、早速「SAMURAI」とニックネームが

ついたと喜んでいました。増量は最初筋トレで

やっていたけど筋肉がついたら音が固く

なったので、筋トレをやめて脂肪を蓄える

事にしたらショパンの温かみがダイレクトに

伝わるようになったのだそうです!

 

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素敵な演奏

 寒くなって来ました。

12月ですからもうそうですよね。

家の前の銀杏も黄色い葉を散らしています。

 

 先週末、久しぶりにコンサートを聴きに

行きました。聴きに行くコンサートって

いいですね~。準備もいらず心もすっきり!

 

 家は隣というか、ベランダの眼の前に

コンサートが出来るホールのある施設が

あって常に色々なコンサートをやって

いるのです。今回ギターデュオの方たちの

演奏を聴きに行きました。

 

 昔はコンサートを聴きに行くというと

ピアノばかりでしたが、ライアーを始めてから

弦楽器が気になるようになりました。

 

 いや~、本当に良かったです。

「コロナ対策のためにブラボーなどの掛け声は

お控えください」と書いてあったのですが、

あの貼り紙がなければ絶対どこかで声が

上っただろうと思います。お隣の男性は

身を乗り出して今にも叫びそうでしたから。

 

 プログラムにはあまり有名な曲は載って

いませんでしたが、どの曲もギターに特に

詳しくない人でも気持ちよく弾ける選曲でした。

ギターの有名な作曲家ソルの曲もこんなソルも

あるんだと思うような心地よいワルツ。

それからピアノ連弾用の曲、フォーレのドリー組曲。

グラナドスやポンセも素敵でした。

 

 そして最後にピアソラのタンゴ組曲。

こちらは大曲を最後に決めて下さいました👏

 

 まだお若いお2人の素晴らしいギターが

聴けて良かったです。近くてもなかなか

行かないのに今回はピンと来たのです。

 

 YOUTUBEを検索してしまいました。

やはり色々upされているようです。

中でもBachが素晴らしくリピートして

聴いてます。演奏全体に誠実さを感じ、

また内に秘めたもの、情熱や可能性や

色々なものが大きく包み込まれています。

 

 お1人の方の演奏をご紹介します。

 

 

 

 このバッハのプレリューはライアーで弾けるかも、

と思ってしまいました。弾けたら素敵ですね。

 

 コンサートで演奏されたソルのワルツも見つけました。

 

 

 また聴きに行きたいです。

 

 

 

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ピアノを弾いた

 とてもとても久しぶりにピアノを弾きました。

 

 長い間、ピアノは毎日弾いていました。

学校を出てからも、ピアノに関わる仕事だった

ので、ずっと身近で、前にも書きましたが、

多分一生弾いていくのだろうと思っていたのです。

 

 色々あり、ライアーと出会い、そしてライアー

を弾くようになりました。そしてピアノは

全く弾かなくなったのです。どうしてなのか・・・

たまには弾いたってよかったのに。

 

 どうしてこんなに弾かなくなったのかな?

もしかしたら、ライアーへの心変わりが

ピアノに対して後ろめたかったのかも

しれません。

 

 それでも調律だけは必ず1年に1度やって

頂いて来ました。30年以上、このピアノが

来てからかかした年はありません。

 

 今の調律さんはお父さんの代から引き継いだ

若い方。熱い想いを持って取り組んでいる方

です。実は今回の調律で、そろそろピアノを

出す相談をしました。もう弾かないのに、

いつまでもこのままという訳にもいかない

ので。調律さんとはお付き合いも長いので

私がピアノを弾かなくなっている事、もちろん

ライアーを弾いている事も、それから弾か

なくてもメンテナンスをかかさない事から複雑

な気持ちも理解して下さっています。

 
 帰られた後、その日に少しだけ弾いて

みました。もう年単位で弾いてなかったけれど。

なんだかライアーみたいな弾き方になって

いました ピアノをこんな風に弾くなんて

不思議な気分で、心地よかったです。

 

 思い出せば、学生の頃は譜読みして

仕上げて次!の繰り返し、なかなか

あがらないと「まだ終わらない」とイライラ

したものでした。

 

 今日弾いたのは、何かのためにではなく、

試験のためでなく、発表会のためでなく、

伴奏のためでなく、自分だけのために。

 

 

 何度弾いても飽きない一生弾ける曲と

出会えたら素敵ですね。ライアーでそう

なように

 

 私の人生をずっと見ていたピアノなん

です。私がライアーばかり弾いて

淋しかったかな、なんて思ったりして

 

 そしてやはりもうしばらく出すのは

やめる事にしようかな、という気持ちに

なりました。

がんばるピアノしか弾いて来なかった

ので。これから自分だけのために

弾いてみたいな、と。

 

 

 吉松隆「プレイアデス舞曲集」。

ライアーで何曲か弾いた事があります。

ライアーで弾けない曲を弾いてみたい。

元々ピアノの曲集ですけれど。

 そのうちピアノ動画もストーリーに挙げたり

」してまさかの展開があるか?

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 もうしばらくピアノと楽しめるかな。

磨いていただいて、ピカピカになっています

 

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音色の個性

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 台風が大変ですね。まだ、風雨が激しい地域もあるかと

思います。横浜は昨日1日荒れていました。低気圧や台風が

近づくと頭痛がするのですが、やっと良くなって来ました。

遠ざかってくれたのかな?

 

 今年の夏は色々なコンサートへ行きました。その中で、

面白かったというか、興味深かったコンサートがあります。

ピアノのコンサートですが、2人のピアニストの方が同じ曲を

演奏されたのです。同じ曲がどんな風に聴こえるのか、興味が

あって行ってみました

 

 場所は紀尾井ホールで男性と女性のピアニストの方たち。

演奏曲はモーツアルトのソナタでした。ショパンなどの

ロマン派の曲だったら表現がだいぶ違うだろうけど、

モーツアルトソナタのようにシンプルな曲ならそんなに大きく

違わないのでは?というのが聴く前の予想。ところが・・・

 

 最初の1フレーズでもう全然違いました。同じ場所、ピアノ、

すっかり同じ条件なのに どちらの方もプロの素晴らしい

演奏なのですが、男性的とか女性的という違いとも言えない、

まず音色の違いにびっくり。弾く人の個性なんですね。

表現の違いという事以上に、音色というものにこんなに

表れるものがあるなんて。今でもはっきりその違いが耳に

残っているくらいです。今度聴く機会があったら、目を

つぶって聴いたとしても、絶対わかると思います。

そして、モーツアルトソナタという曲であったからこそ、素の

部分まで感じられたのだと思います。

 

 お2人ともキャリアの長いピアニストの方なので、それぞれ

の演奏の個性の違いを聴かせて下さって有難かったです。

自信があるからこそ出来るのでしょう。

なかなか普通はやりにくいものだと思います。

 

 その後、モーツアルトのこれは別々の曲でしたが、

ピアノ協奏曲の弾き振りもそれぞれ演奏されました。

これもまた、全然違って・・・・とても面白かったです

 

 お2人ともしっかりした土台を持っていらして、その上での

音色、表現の違い。「音色が個性を表す」という事を

はっきり聴かせて頂いて、勉強になりました。

 

 私も演奏する者として、土台作りは当たり前の事として、

その上で自分にしか出せない音、表現出来ないものを

聴いて頂く事を目指していきたいと思います。

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地球代表!

 さわやかで気持ちのいい季節です

 

 世の中には素晴らしい曲がたくさんあります。

聴いただけで多くの人を感動させてしまうような曲・・・

 

 娘が小学生の頃、学校から帰って来て、目をキラキラ

させながら「今日学校ですごくきれいな曲を聴いた!」と

言いました。「どういう曲?」と聞くと、「うーんとね、

わかんない。きれいな曲」という答え。その時はわからず

じまいでしたが、しばらくしたある時、テレビで流れている

曲を聴いて「あっ。この曲だ、前聴いたの」と。

その曲とは・・・・バッハの主よ人の望みの喜びよ、でした。

 

 何の先入観もない子どもに、すごくきれいな曲と感じ

させたのですから、すごいですね。バッハ

 

 私もYOUTUBEでいろいろな演奏を聴いていて、音楽大学の

オーケストラでしたが、G線上のアリアが素晴らしくて

コメントに(地球代表!)とありましたけど、本当に

 

 たまたま両方バッハでしたが、バッハだけでなく、誰の心

にも感動を湧き起こすような曲があります。音楽を良く知って

いる人にもそうでない人にも、娘のようにバッハも知らない小学

生にも、年配の方にも。

 

 私の場合はライアーを始めてから、本当にいいなあ!

素晴らしいなあ!と思う事が多くなりました。昔から

やっていて、それなりに音楽は好きだったつもりです。

でも、今の方が心の奥に曲が届いて来るような感覚なの

です。

 

 この頃、今の地球の中の素晴らしい音楽をライアーで

届けられたらいいなあ!と思います。同じ曲でもライアーで

弾くとまた全然違ったりします。どちらがいいとは言えない

事もありますが、ライアーで弾くとこんなになるのか、と

びっくりする事もあります そういう感動をお届けしたい

です。

 

 

 クラシックでもまだ探したいですし、他のまだ知られて

いない曲との出会いもあるといいなあ。きっとそんな

曲にもっと出会えるような予感もしてます

地球代表の音楽をめざして

 

 

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チェロ

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青空にレモン・・・でいいんですよね?すごく大きな木だったから

 

 先日鎌倉のカフェたぶのきさんで行われたくぼたりょうさんの

コンサートへ行きました。たぶのきさんは2か月に1度コンサートを

開催しています。今回はチェロ。この頃チェロの音がすごく好きです

多分アルトライアーを良く弾くようになってからです。身体に浸透する

ような音色が心地よいです。

 

 たぶのきさんは床が木で浮くような感じで造られている建物です。

演奏は本当に間近で聴くことが出来ます。チェロのような楽器も真ん前です。

今回特に正面の楽器に一番近い席でした。楽器まで1mくらい。

すごく良かったです。床の木からも音が伝わってくるようでした。

目を閉じて聴いても気持ち良くて

良く知られている曲がプログラムに多かったという事もあり、ゆったりと

時間を過ごせました。

 

 ティータイムのケーキもいつものように美味しくて

お天気が良かったので外のデッキでいただきました。上のレモンの

写真はその時撮ったものです。

 

 2か月に1度、いろいろな楽器のコンサートが行われています。

リラ・コスモスも2回コンサートをさせていただきました。

来年また予定していただいています。

 

 普段はコンサートホールで演奏されるような楽器もすごく間近で

聴ける貴重なコンサートが行われています。次回11月はフルートですよ

たぶのきさんのサイト

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The Rose

 今日は鎌倉に用があって帰りに海沿いの道を

歩きました。歩いていたら途中に・・・

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 Firstキッチン。どこのお店より一番海に近い

です。暖かかったのでテラスで一休み。

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稲村ケ崎です

 

 CDを聴きながら歩きました。家だとばたばた

していて気が付かないうちに1枚終わっていた

りするので、よく外で聴いています。

 

 3曲目に入っていた「The Rose」。 ベッド・ミドラ

が歌って日本では「愛は花、君はその種子」と

いうタイトルでたくさんの人がカバーしています。

ジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」でも使われ

した。日本語よりも英語で聴く方が好きかな。

メロディーが胸に深く入って来る曲です。

 

 この曲を昨年、ライアーで弾いていました。

弾いていても自分でジーンときてしまう感じ。

 「The Rose」、歌もいいけどライアーでも

いいですよ

 

 結局、鎌倉駅まで歩いてしまいました。CD1枚

以上だったので距離は随分あったと思います

 本当は途中で江ノ電に乗ろうと思っていたの

だけど、いつの間にか江ノ電がどこかに見えな

くなってしまったからなんですけど。

 CD聴きながら歩くと時間があっという間でした。

また、今度やってみようっと

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彼方の光

 「リベラ」というボーイズ・ヴォーカルユニットの

歌声、天使の歌声みたいでうっとりします

 

 その中の「彼方の光」という曲をライアーで

弾きますが、とてもよく合います。曲と楽器の

相性がとてもいい感じです。

 

 CMやドラマの主題歌でも使われたので

知っている方も多いかと思います。歌詞も

英語で雰囲気もあちらの感じですが、作曲

は日本の方なんですね。

 曲も素晴らしいけど歌詞もいいですね

こんな歌詞です。

  

  私がどこへ行くとしても

 遠くどこまでも行くとしても

  どんなときも あなたは輝いている

 暗い闇夜を抜け 私に呼びかけてくるように

  

  私がどこかへ昇っても

 遠くどこまでも昇るとしても

  私を空の向こうへ 高く引き上げてくれる

 嵐の夜にも 私を抱き上げてくれるように

 

 精霊よ来たれ 天より御使いを

 精霊よ来たれ 天より御使いを

 精霊よ来たれ

  

  空を越えて はるか彼方へ

 

 聴いたことのない方はよかったら聴いて

みてくださいね。(リベラのサイトでも

ユーチューブでも聴けますよ)

 何だか涙が出そうになります・・・

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祈りのハープコンサート

 11日の東京カテドラル聖マリア大聖堂での

コンサートへ行って来ました

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夕闇迫る空へそびえる十字架

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ルルドの洞窟を再現した横にマリア様が

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 聖堂はとても広くてグランドハープが小さく見えます。

当日は300名以上入ったそうです。

 響きが凄くて説明の方の声まで響きすぎてよく

わからないほどでした。

 

 曲はアメージンググレースから始まって、アヴェ・

ヴェルム・コルプス、ヘンデルの変奏曲、そして

バッハ/グノー、カッチーニ、アルカデルト、シュー

ルトのアベ・マリアなどの曲を休憩なく一気に

演奏されました。こんな素晴らしい大聖堂に

相応しい楽器、演奏でした。

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聖堂の横にもマリア様が

 

 教会は特別な空間ですね。オルガンコンサート

などもあるようなので今度また行きたいと思い

ます。

 

 明日はライアー大会で「はじまりの演奏」を

します。

「Verwandlung」という曲を演奏する予定です。

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