※この記事はupしたとばかり思っていたけれど
公開設定になっていませんでした💦書いてから時間差が
出来てしまいましたが公開いたします。
昨日から4月に入ったというのに
なんて寒い日だったことでしょう!
お天気からのエイプリルフール?
と思うくらいでした。初夏から真冬へ
ジェットコースターでちょっと体調が。
皆様もお気をつけください。
このところ、マリーを本格的に弾くことが
増えていました。元々マリーは2013年に
5年間の時を経てやって来ましたが、
当初は全く弾かない期間が続きました。
ずっとゲルトナーソプラノ一辺倒だったところが
2014年からアルトを本格的に弾くようになり、
そちらに慣れるのに時間をかけていました。
アルトに慣れてもなかなかマリーは手を付けられず。
あまりにも他の楽器と色々な面で違うもので......
でも弾こうと思ったのは、ソロ演奏で弾きたいと
思ったからです。ここ4,5年でしょうか。
最初は音がザラザラしていて全くいい音が
出せませんでした。そのうちたまにいい音が
出るようになるけど、その違いがわかりませんでした。
何の違いがこうも音色を変えるのか。
どういう風に弾いている時にどういう音が
出るのか、いつもいつも検証し続けました。
そしてこの頃ようやく掴めて来た気がします。
言葉で表すのは難しいですが、他の楽器と
音を出す時の間の取り方が違うのです。
弦の幅がとても広いので今までの楽器と同じ
感覚ではマリーのスケールの音は出せない。
加えて、大事なのは思い切り。
マリーの場合は音の届かせる距離も気持ちも
すべてかなり遠くへ。もうそういう設定でないと
そもそも音が鳴らないんですね。だから最初の
頃、音がザラザラしていたんだな、と思います。
それにしてもひとつの楽器の音を出せるように
なるまで5年。多分私が時間がかかる方なのだと
思います。
まだ新たな楽器に出会える気はしています。
色々考えた時期もあったけど、今はご縁に
まかせるつもりです。アルトでもソプラノでも
何でもどうぞ(笑)自然に来る楽器があれば
お迎えしたいと思います。
今は新しく始める生徒さんのところに来た
アフロディーテのエンジェルさんに会える日を
楽しみにしています。
最近のコメント